☆田吾作さんのお米シリーズ第3回目
今日はリジュベラックを作ったあとに残る玄米から玄米ヨーグルトへの進化系(笑)をお伝えします。
『瑞穂の国の和RAW玄米ヨーグルト』とは?
10年ほど前、ラウレアがクッキングクラスでローフードの変化系、瑞穂の国のローフード”和RAW”を展開していた時に、ひとつの柱としてお伝えしていたのが玄米ヨーグルトでした。
発芽を促した玄米(発芽前玄米)をミキサーにかけ発酵させ、そこに豆乳を加えて再発酵させた、瑞穂の国の玄米ヨーグルトです!
そこからまた様々な変化系が生まれていますが、基本は玄米&豆乳ヨーグルトです。
ただ問題は、ハイパワーブレンダーがないと玄米を舌触りがよいほどまでに砕くことができなかったこと。
ーで、なかなか家で続けていただくことが難しかったのです。
とてもとても健康的で、とてもとても続けていただきたい習慣なのですが・・・。
リジュベラックから玄米ヨーグルト
今回久しぶりにリジュベラックを作ってみて、この残ってしまう玄米ならかなり柔らかくなっているので
普通のミキサーでも大丈夫なのではないか?と思い作ってみたら・・・、ドンピシャ!でした笑。
−作り方ー
①リジュベラックを作った後、残ってしまった玄米をサッと洗い、ひたひたの水を加えてミキサーにかける
(水を入れすぎるとうまく砕けなくなるので、ミキサーが回るギリギリの水分量にする)
②タッパに移し、①と同量以上の豆乳(①:豆乳=1:1〜1:3くらい)を入れて冷蔵庫へ。
水分が分離してきた1日~2日後くらいからが食べごろです〜
お好みの発酵度合いでお召し上がりください〜また豆乳の量もお好みでどうぞ!
(一般的に、豆乳の量が多いほうが食べやすく美味しいようです)
日に一度はかき混ぜてくださいね!
リジュベラックを作って残った玄米ってほんと、どうして食べようかと悩ましいところ。
ご飯と一緒に炊き込むには発酵臭がきつすぎる。
そのままポリポリ・・・、もかなりしんどいし、捨ててしまうのは心が痛い・・・。
ならばひと手間かけてヨーグルトにして一石二鳥です。
リジュベラック→玄米ヨーグルトへとつながる発酵生活。
ひと手間かけて愛情かけて、発酵生活&玄米生活、楽しんでみてください!